清涼寺は”嵯峨釈迦堂”の名で知られ、一説には「源氏物語」の光源氏のモデルとされる
源融(みなもとのとおる)の山荘があり、融の没後 棲霞寺(せいかじ)としたのが始まりです。
寺には、インド・中国・日本と伝来したことから三国伝来釈迦像と呼ばれる国宝の像があります。
”お松明式”は涅槃会の行事として 毎年3月15日に行われる火祭りで京都三大火祭りの1つです。
境内に逆三角すい形(高さ7m×直径2.5m)の松明が3本立てられ、炎の勢いによって稲の豊凶を占っていました。
最近では 米相場・株価の占いにもなっているようです。
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